生物

鷲と鷹の違い

タカ目、ワシ目の鳥類のうち、大きさによって分類される。ただし、明確な区分なし

  • 大型種が鷲(わし)
  • 中型・小型種が鷹(たか)

小さいなぁ・・・と思えば、とりあえず、「鷹だ!」と言ってしまえば何とかなる

クジラとイルカの違い

  • クジラ目のハクジラ類(歯がある種類)のうちの5m以下の種類がイルカ
  • それ以外は全部クジラ

カンガルーとワラビーの違い(ワラルー)

いずれもカンガルー科で、大きさによって分類される。ただし、明確な区分なし

  • 大型種がカンガルー
  • 中型種がワラルー
  • 小型種がワラビー

個体差によって、判別できない場合があるので、動物園など飼育されているところは、看板をチェック!

カレイとヒラメの違い

視神経の違いで分類される

  • 左目から右脳へ繋がる神経が上にあるのがカレイ
  • 右目から左脳へ繋がる神経が上にあるのがヒラメ

見た目『左ヒラメに右カレイ』では例外があるので注意が必要

蛾と蝶の違い

活動時間によって分類される。ただし、明確な区分なし

  • 夜行性のもののほとんどが蛾(が)
  • 昼行性のもののほとんどが蝶(ちょう)

フクロウとミミズクの違い

耳のように見える羽角(うかく)のあるなしで分類される。ただし、例外あり

  • 羽角があるものがミミズク
  • 羽角がないものがフクロウ

『耳があるからミミズク』で覚えればOK(`・ω・´)

インコとオウムの違い

トサカの様に見える冠羽(かんう)のあるなしで区別される

  • 冠羽があるものがオウム
  • 冠羽がないものがインコ

オカメインコは冠羽があるので、オウムに分類される

参考:インコ(セキセイインコ)

うなぎとあなごの違い

アゴの出方で判別できる

  • 上あごが出ているのが、あなご
  • 下あごが出ているのが、うなぎ

五十音順の上位『あ』なご、下位『う』なぎ。こんな感じで覚えておけばOK

参考:あなご(左)とうなぎ(右)

トラとネコの違い

  • ガオーって吠えるのがトラ
  • ニャーと鳴くのがネコ

ガオーって言いそうな顔つきですが、これはネコです。

アザラシとオットセイとアシカの違い

  • 這って歩くのがアザラシ
  • 四本足で歩き、ラッコみたいに毛深いのがオットセイ
  • 四本足で歩き、耳たぶがあるのがアシカ

這って歩くからアザのようなものがある。毛深いオッサンクセェ。耳に手を当てて「あっしか?」って聞いてる。

モモンガとムササビの違い

飛膜の形状で判別する

  • 前足と後ろ足の間にだけ飛膜があるのがモモンガ
  • 前足と後ろ足の間のほかに、首と前足の間、後ろ足と尾の間にも皮膜があるのが、ムササビ

(体躯が大きく)飛膜面積が広いムササビのほうが長距離を滑空することができる
モモンガの滑空距離20〜30m、ムササビの滑空距離100〜180m

サケとマスの違い

サケ科の魚で種類によって、サケと名付けられたものとマスと名付けられたものがあるだけ
明確な区分なし

ジュゴンとマナティの違い

尾ひれの形で判断する

  • 尾ひれが三日月形なのが、ジュゴン
  • 尾ひれがうちわ形なのが、マナティ

あわびととこぶしの違い

殻にある空気孔の形状で判別する

  • 空気孔がフジツボのように盛り上がってるのがあわび
  • 空気孔が緩やかに盛り上がってるのがとこぶし

ちなみに、空気孔の数はあわびが4〜6個程度、とこぶしは5〜8個程度

ラットとマウスの違い

胆嚢(たんのう)のあるなしで分類される

  • 胆嚢があるのがマウス。小型種のねずみ。ハツカネズミなど
  • 胆嚢がないのがラット。大型種のねずみ。いわゆるドブネズミなど

ちなみに、ラットは肝臓の一部が胆嚢の代替機能を果たしている

カタツムリとナメクジの違い

殻のあるなしで判別する

  • 殻があるのがカタツムリ
  • 殻が退化してなくなったのがナメクジ

詳しいことはめんどうなので省略
ちなみにどちらも塩をかけると浸透圧によってからだの水分が失われて死に至る。小さくなったところで水を掛けると一時的に体が大きくなるが体が再生されたわけではない

ハムスターとモルモットの違い

しっぽのあるなしで判別する

  • 短いしっぽがハムスター
  • しっぽがないのがモルモット

『ハムタン』(ハム短)で覚えるといいかも!?

ウミガメとリクガメの違い

足の形状で判別する

  • 足がヒレになっているのがウミガメ
  • 足に指があるのがリクガメ

知っているようでけっこう知らない人が多いのが不思議('A`)

イモリとヤモリの違い

前脚の指の数で判別する

  • 前脚の指が4本なのがイモリ(両生類)
  • 前脚の指が5本なのがヤモリ(は虫類)

『指の数は50音順になっている』で覚えるといいかも!?

アヒルとガチョウの違い

クチバシの形状で判別する

  • クチバシがいわゆるアヒル口なのがアヒル(カモを品種改良したもの)
  • クチバシが長く、付け根にコブみたいな隆起があるのがガチョウ(ガンを品種改良したもの)

ちなみに、海外のガチョウのクチバシの付け根にはコブのような隆起のない種類のものもいる
また、ガチョウは警戒心が強く泣き声がうるさいのが特徴

ヤギとヒツジの違い

しっぽの形状で判別する

  • しっぽが立っているのがヤギ
  • 尻尾が垂れているのがヒツジ

『八木は尻が丸出し』と覚える(`・ω・´)
角のあるなしやアゴヒゲのあるなし、毛質では判別できない

参考1:ヤギ(左)とヒツジ(右)

参考2:ヤギのしっぽ(左)とヒツジのしっぽ(右)

参考3:よくわかる『八木は尻が丸出し』

ラマとアルパカの違い

比較すると分かる違いはあるが、個体によって判断を誤る恐れがある
他のサイト見ろ( ゚д゚)、ペッ

チーターとヒョウの違い

模様の形状で判別する

  • 模様が真っ黒なのがチーター
  • 花柄っぽい模様がヒョウ
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